「保育・教育内容」・・・カリキュラムのお話

2017.12.11 Monday 15:00
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    ◆豊富な体験や経験・・・カリキュラムのお話

     

    あそぶという人間誰もが持ち合わせる活動において、私たち教師は、常に、あそびの本質を理解することを忘れてはならないでしょう。あそびは、遊具や玩具に頼り切り、自由にあそばせておけばそれでいいというわけではないのです。(そういう時があってもいいとは思います。)あそびの偏りは幼児期に必要な経験を損ねることにもつながります。概念形成の基礎として、まずは、豊富な体験を子どもたちに経験させることを考え、様々な形であそびを提供することが大切なのです。それが、あそび中心の保育・教育内容に結びついています。その保育・教育内容の中には、当然ながら、子ども自身の自由で自発的にあそびを展開できるような教育内容が包括されていることは言うまでもありません。

     

    しかし、前述したように、自由にあそばせておけばそれでよいのではないので、さまざまな形でのあそびの体験や経験をさせることは重要となります。そこで、登場するのがカリキュラムです。成長過程において、自由にあそびを選択し展開していくための土台を広げるために、子どもたちは、いろいろな活動に参加し、豊富な経験や体験をつめるよう、当園ではカリキュラムを組んでおります。

     

     具体的には、当園のカリキュラムは、体操、空手、HIPHOP、音楽、リズムあそび、英語、クラフト、中国語、視聴覚教材の利用などの活動を取り入れております。そして、園のカリキュラムのすべてにおいて、子どもたちが元気に参加できるよう、講師の先生方ともお話し合いをし、教育内容を検討しております。一見、カリキュラム数が多そうに見えますが、多様な機能を包括しており、どの活動をとっても、文部科学省の五領域が複雑に絡み合っており、なくてはならないものといえます。

     

     そもそも、カリキュラムは、大人がお膳立てしたものです。教育とはそういうものです。お膳立て、環境設定、そのほか、大人が子どものために用意する人的・物的環境設定があって、初めて子どもは自由にあそび、学び、育っていくのです。そして、特に、幼児期には、直接的な経験が必要と言われています。大人になると知識が先行し、間接的な経験も吸収できるものですが、それは大人だけの特権。実際に目で見て、自分の体で経験することによりいろいろなものを吸収しながら成長する幼児期には、多様な活動の直接的な体験が、幼児自身にも一番わかりやすく、成長を助ける上でも有効なのです。その有効なものが、まさにカリキュラムといえます。

     

    以上のように、当園のカリキュラムが、子どもたちが直接、身をもって、多くの体験ができるように構成されていることをお話してみました。いかがでしたか?

     

     

    category:Mika 別室 | by:『野山の巻』comments(0) | -

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