“リズムあそび”を考える

2018.06.25 Monday 15:00
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    “リズムあそび”を考える

     

    多くの幼稚園ではリズムあそびを行なっています。

    リズムあそびは、音楽(リズム)に合わせて、時には楽器を使ったり、手拍子をしたり、ダンス・身振り手振りをつけたり、いろいろなリズムに合わせて身体が即時反応するあそびすべてがリズムあそびです。

     

    かつて、リズムを楽しむことを中心として幼稚園教育要領に領域の一つとして「音楽リズム」というものがありました。そのため、音楽の活動全般を「リズムあそび」と定義する場合もありますが、特に現在は、あそびとして幼児の自発性や主体性を尊重する活動です。

     

    リズムあそびは、手、足、目、耳、体全部をフルに使うことにより、子どもの発達の可能性を限りなく広げるために行なうあそびとして必要不可欠な分野です。そのアプロ―チ法は園により異なるでしょうけれども、音やリズムを聞きながら自然に体で表現をするという行為は、5領域という枠以外にも、発達に必要な何かが隠されており、いろいろ研究はすすめられている分野でもあります。

     

    さて、バイリンガル幼稚園では、リズムあそびの一環として「さくらさくらんぼのリズムとうた」という有名なリズムあそびの本を使って、子どもたちとあそぶ時間を持っています。

     

    年長児のリズムあそびの様子です。

    リズムあそびのはじまりの姿勢は、お山座りで、静かに、心を落ち着かせます。

     

    およそ30分間のあいだにいくつかのリズムあそびを行ないます。

    子どもたちの育ちを感じながら、楽しめるように選曲しています。

     

    毎年、不思議と子どもたちが、歌い、楽しそうに活動する曲

    “糸ぐるま”という曲があります。どの子どもも大好きな曲です。

    この曲になると・・・・↓こうなります。

     

    躍動!!・・・・跳ねてます!回ってます!

    笑顔がみえないのが非常に残念ですが・・・

    子どもたちが曲(リズム)に合わせて歌う音楽的能力、笑顔がこぼれるくらい楽しいという心の動き、思い切り動かす身体、すべてが一致したとき、こんなにも躍動的になるのか!と思う瞬間です。

     

    リズムあそびは、幼稚園以外にも、幼児の発達にかかわる施設において、必ずと言ってよいほど存在するあそびです。しかし、このどこにでも存在するリズムあそびは形式的な模範に陥っている場合があり、大人が枠にはめてしまいがちな傾向もみられるため、課題も多く感じられます。音楽的な面からだけでなく、保育の視点からのリズムあそびの捉え方を考えることが常に必要であると切に感じております。

     

    では・・・ごきげんよう。

     

     

     

     

    category:Mika 別室 | by:『野山の巻』 | - | -

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    2018.11.17 Saturday 15:00
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