雪の日の一日

2018.01.29 Monday 15:00
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    週末の上海の雪景は、非常に綺麗でした。金曜日、積雪と寒冷のため上海リビングストンアメリカンスクールは全校休校となりました。当校以外にも、上海の日系幼稚園や上海日本人学校、多くのローカル学校や幼稚園、インター校がお休みとなりました。

     

    そして、休校中の雪がチラチラちらつく週末、静かにお家で過ごせば良いものの、“雪やこんこん”の歌詞に出てくるイヌと同じく庭駆け回るかのごとく、綺麗な雪景色の上海を楽しむために、まる一日かけてお出かけしてまいりました。

     

    以前、浄水器のアクアさん発行の月刊誌“アクアリズム”において記事として“発見の旅にでよう”といった内容の記事を執筆したことがあるのです。内容は、マルセル・プルーストさんの名言「真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ」 The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyesyという言葉を借りて、ごちゃごちゃと私の思いを書いたものと記憶しています。

     

    まさに雪の日は、その気持ちが奮い立たされる日でもあったので・・・おでかけしたわけです。

    雪の中の上海はとても綺麗でした。見慣れたはずの景色に、積雪がプラスされただけなのですが、実に美しく綺麗でした。まさに、雪化粧とはこういうことなのね!という感じです。

     

    美しい景色で心が満たされたあとは、食べ物です。そこで、翌朝のパンを求めて2号線・3号線・4号線の乗り換え駅、中山公園駅にある、小さなパン屋さん “千賀屋”へ立ち寄りました。

    ちょっと前に改装して綺麗になった“千賀屋”さん。“千賀屋”さんで選ぶパンは決まっていて、

     

     

    クランベリーのパンです。残りひとつを、ギリギリセーフで求められました。

     

    夕方になると、浦東にある日系幼稚園の園長先生Ms. Keikoから“ご飯いきません?”とお誘いを受け、途中で待ち合わせしました。食事を終えたあと、節分イベント用のお豆を探すためにアピタの食品売り場へGO〜!

     

    ・・・・食品売り場へ行く途中・・・ “CALDI”と書いてあるお店を発見。あらら?日本には“KALDI”コーヒーファームという輸入食品・雑貨専門のお店が点在してあるのですが、その中国バージョンでしょうか?と思って中に入ったら、日本の食材がいーっぱい!しかも割安でした。ネットでも購入可能とのこと。

     

     

    幼稚園では、カレー・ルーやシチュー・ルーは日本のものを使っているので、抑えた価格で求められるのは、大変ありがたいことです。Ms.Keikoと私は、CALDIのオーナの方(アピタの総経理だった方です)とお話して、ちょっとだけお近づきになり、CALDI会員になりました。

     

     雪の日の一日として、雪にまつわる話かと思いきや、日常の他愛のないお話となりました・・・悪しからず。今後も、発見の実りがあるないにかかわらず、私の小さな発見探しは時々登場しますので、どうぞ、他愛のないお話におつきあい願います。

     

    ごきげんよう。

    category:Mika | by:SLAS日本部ブログ | - | -

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